WTL リファレンス

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リファレンスについて

・このリファレンスは、ATL 9.0 および WTL 8.1.9127 を前提としています。
管理人は、このリファレンスについて何ら正確性を保証するものではありません。

・まだまだ量が少ないため、少しずつですが充実させていきたいと考えています。

・Windows アプリケーションを開発することを前提としており、Windows CE アプリケーションの開発には役に立たない部分もあります。

・WTL の性質上、マクロによって定義されるメソッドがありますが、そのメソッドは基本的にクラスのリファレンスに記載せず、マクロのリファレンスに詳細を記載しています。

・クラス内で宣言されている構造体は、WTL が内部的に利用しているものであるため、リファレンスには詳細を記載していません。

・クラスの利用方法やメソッドが行っている処理などについて適宜解説を設けていますが、その詳細をすべて網羅しているわけではありません。
例として、イベント ハンドラが、イベントを処理したことを示す引数 bHandled に値を代入する処理などの解説は省いています。

・リファレンス中の表記において、簡略化しているところが多々存在します。
例として、メソッドの引数に構造体のアドレスや参照を指定する場合、単に「○○構造体を指定します。」と表記しています。
その他、厳密には正しくない表記をしている部分もあるかと思いますが、お読みになられながら脳内補完していただきたく思います。ご了承ください。
なお、明らかな間違いがありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

クラス一覧

定義されているクラスの一覧です。
以下のカテゴリから選択してください。


アプリケーション・モジュール サポート
フレーム ウィンドウ
MDI ウィンドウ


アプリケーション・モジュール サポート

CAppModule
アプリケーションのモジュール クラスです。
CIdleHandler
アイドル状態における処理(アイドル ハンドラ)のためのインターフェイス クラスです。
CMessageFilter
ウィンドウ メッセージのフィルタリングのためのインターフェイス クラスです。
CMessageLoop
メッセージ ループをカプセル化しているクラスです。
CServerAppModule
COM サーバー アプリケーションのモジュール クラスです。

フレーム ウィンドウ

CDialogResize
ダイアログ上のコントロールのリサイズを実装するクラスです。
CDoubleBufferImpl
ウィンドウに対するダブルバッファリングによる描画を実装するクラスです。
CDoubleBufferWindowImpl
ダブルバッファリングによる描画をサポートしたウィンドウを実装するクラスです。
CFrameWindowImpl
SDI ウィンドウの振る舞いを実装しているクラスです。
CFrameWindowImplBase
フレーム ウィンドウの実装のためのベース クラスです。
COwnerDraw
コントロールのオーナードローを実装するクラスです。

MDI ウィンドウ

CMDIChildWindowImpl
MDI チャイルド ウィンドウの振る舞いを実装しているクラスです。
CMDIFrameWindowImpl
MDI フレーム ウィンドウの振る舞いを実装しているクラスです。
CMDIWindow
MDI ウィンドウの基本的な振る舞いを実装しているクラスです。

マクロ一覧

定義されているマクロの一覧です。
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